PMS(月経前症候群)は、月経が始まる3日から10日前から心身に不調が出て、生理が始まると症状が軽くなる、または消えていく状態を指します。
症状は人によって異なりますが、
・身体的症状:下腹部痛、腰痛、頭痛、乳房が張る、むくみ、便秘や下痢
・精神的症状:イライラしてしまう、不安感がある、抑うつ気分、集中力の低下、涙もろくなる
など、多岐にわたります。
症状に個人差があるため、ご本人の症状・なにが辛いのか、どうしたいかの希望を確認しながらサポートができると良いと思います。
●対処法・予防法(一例)
・生活リズム(睡眠・運動・栄養)のサポート
・睡眠を整える:7時間前後の十分な睡眠が目安です。
・バランスのとれた食事:甘い物やカフェイン、アルコールを控え、カルシウム・マグネシウム・ビタミンB群を意識してもらう
・スケジュールの調整:外出の日程、場所などを調整する
・副交感神経を活性化させる:深呼吸、ヨガ、入浴などを勧めてみる
・否定をせずに、ご本人の話や、やりたいことやできることを聞いてみる
強い抑うつ感や自分を追い詰めるような思考・発言が見受けられる場合は、「PMDD(月経前不快気分障害)」という、より重度の状態である可能性もあります。
早めに医師の診察を受けるよう、伝えてみてください。
体のこと、心のこと、一人で抱えずにご相談ください。
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