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  • 女性の周りの方向け

「⑲最近出産した妻が、以前より涙もろくなり、自分を責めるような発言が多くなりました。「産後うつ」なども聞いたことがあり、心配です。医療機関を受診した方が良いでしょうか。判断基準がわかりません。」

産後うつは、出産後に生じる気分障害のひとつで、強い不安や気分の落ち込みが2週間以上続く状態を指します。

出産や育児によるホルモンバランスの急激な変化、睡眠不足や疲労の蓄積、育児への不安・・・など様々な原因が考えられます。

決して珍しいことではなく、産後は誰もがなり得ます。
パートナーや家族の支えは、産後うつの予防・早期発見に有効な手段の一つです。

以下のような様子・症状が見受けられている場合は、早めに医療機関にご相談ください。
・強い気分の落ち込み、出産前より涙もろくなった
・無気力、興味や喜びがなくなる
・不安や過度の心配
・食欲不振、または過食
・睡眠障害(眠れない、過眠)
・赤ちゃんに愛情を感じにくい
・自分を責める気持ちや罪悪感

産後うつを防ぐためには、
・妊娠中から、パートナーや家族と役割分担を話し合っておく
・家事や育児を奥様が一人で抱え込まないような環境づくり・サポート
・気分転換(散歩や友人との会話)を取り入れる
なども大切です。

以前より涙もろくなり、自分を責めるような発言が多くなった場合は、
早めに医療機関を受診することをおすすめします。

特に、ご自身や周囲を傷つけてしまいそうな場合は、ためらわずに、
産婦人科や心療内科、精神科へ早急に受診することを勧めてください。

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